マンチェスター空港からランカスター大学への行き方
今回はマンチェスター空港(Manchester Airport)からランカスター大学(Lancaster Univers
への移動方法について解説しています。
ランカスター大学に進学される方には必見ですので、是非見ていってください!
マンチェスターと言えば、サッカープレミアリーグで有名なマンチェスターユナイテッド(Manchester United)とマンチェスターシティ(Manchester City)の本拠地のある世界的に有名な都市の一つです。イギリスのハブ空港である、ヒースロー空港からマンチェスターまでは約1時間ほどで到着となります。
そんな、マンチェスターの空港に無事に到着しましたら手荷物をまとめて、飛行機を出て預入荷物を受け取る場所までまっすぐ向かってください。特に、セキュリティチェック等なく、スムーズに向かうことができます。
ちなみに、私はヒースロー空港からマンチェスター空港行の便に搭乗したのですがコロナ禍にも関わらず、国内便ということもあってほぼ満席状態でした(笑)
いよいよ、
預け荷物の受け取りを済ませて、arrivalsを通り抜けると特にカフェや売店がある訳ではなく一本道の通路があり外に出ることが出来ます。私が今回、利用したターミナルは3で、恐らくその都度、便によって異なりますので注意。
外に出ますと、道路があり、他のターミナルの場所等を示してくれている黄色い案内表記がありますので、それに従ってターミナル1へ進んでください。
ターミナル1に着くと、ターミナル1の中を通り抜ける道があり、そこにはタクシーやバス、駐車場を示す黄色の案内表記が出ているので、その通りにターミナル1の中を進むと、サンドイッチや飲み物を販売している売店や両替所等があり、ここがマンチェスター空港で唯一買い物と両替の出来る場所なので、小腹が空いた方や両替がまだの方はここで済ませておくのが良いでしょう。
売店等を通りすぎて、出口を抜けるとタクシーの案内所があります。ここで、スタッフに渡航前に予約しておいたことを伝えるとIDの提示を求められる為、パスポートを見せておけば大丈夫です。
IDチェックが済んだら、タクシーがいつ来るのかを教えてくらますので、それまで案内所の眼の前にいればタクシーが着き次第、案内されますのでそれまで待機しておきましょう。
この時、日本ではありえませんが案内所のスタッフはハンバーガーを食べながら対応されました(笑)
ただ、特に雑な対応では決してないのでご安心を。文化の違いですよね(笑)
しばらく(私の場合だと5分程度)すると、案内所のスタッフに呼ばれてタクシー運転手と合流しタクシーに乗ると、既に自分が滞在する寮を把握してくれていますので、詳しい場所等は特に伝えなくても大丈夫です!
マンチェスター空港には黒いタクシーが多いのですが、留学生を乗せるタクシーはだいたい白く、STREET CARSという黄色いステッカーが貼られています。
タクシー乗車後、渋滞が無ければ1時間程度でランカスター大学の自分の寮の近くについに到着です!
渡航前に自分が滞在する寮のスタッフから事前に自分宛にどの寮に泊まることになるのかメールが来ていますので、日本を出発する前に自分の泊まる寮の名前は覚えておきましょう。
ただし、自分が実際に寮に到着して寮のスタッフに聞くまで、自分の寮の建物の名前や部屋番号等は知らされませんのでご注意を。
その後、寮の管理塔があるので管理スタッフの方に名前を言い、パスポートを見せると、寮の塔の鍵と部屋の鍵、あとEAPに必要な教材を渡してくれるので、ここからは自力で探し、無事到着です!
僕の寮はLonsdale Collegeという所で、管理塔はこんな感じの見た目で、
大学の地図にもしっかり記載されておりますので、自分の寮がどこになるのかもしっかり把握することができます!
↓↓↓ここから大学の地図を見れます。
https://www.lancaster.ac.uk/media/lancaster-university/content-assets/documents/maps/campus-map.pdf
ここで、私の自宅からランカスター大学への移動時間は
以下の通りです。
1時間: 家→空港
12時間: 羽田→ロンドン、ヒースロー空港
20時間: 乗り継ぎの為、ヒースロー空港で野宿
1時間: マンチェスター空港→ランカスター大学
単純計算で、35時間を移動でした(笑)
ロングフライト、慣れない環境での長時間の空港野宿をすることを強いられますので、飛行機内での計画的な睡眠をオススメします。
次回は、ランカスター大学の寮についてお話ししてまいりますので、気になる方は是非見てみてくださいね!