コロナ禍のヒースロー空港
今回は、
コロナ禍のロンドン・ヒースロー空港(London・Heathrow Airport)の様子についてお話していきます!
コロナ禍で日本からイギリスに向かう方は、ヒースロー空港の様子が気になると思いますので、是非渡航予定の方は必見です!
羽田空港の運行状況
以下の写真は羽田空港での様子ですが、共同運航便(異なる国の2つの航空会社が共同して運行するフライトのこと)以外の国際便は8月23日時点で、全て欠航になっていました。
羽田空港の国際便では今も尚、多くの欠航便が出ておりますので、共同運航便を選んでチケットを購入されることをおすすめします!
また、欠航便が多い分、共同運航便は搭乗客が多いのではないかと思われそうですが、当時の搭乗ロビーはガラガラで席も1列に一人座ってるぐらいなので大変空いていました。
ヒースロー空港の様子
ヒースロー空港では以下の写真に記載された国と地域はeGateを使うことが出来る為、空港職員の居るイミグレーションに並ぶ必要がありません。
なので、日本人の方ならヒースロー空港のゲートをスムーズに通ることが出来ます。
しかし、入国スタンプが必要な方はegateではなく通常の入国審査の列に並ばなければいけませんので、そこだけご注意を。
そして入国審査を突破しarrivals(到着ロビー)を通ると人が全く居らずガラガラな状態でした。
その後、ターミナル5に移動し私はマンチェスター空港に向かう便を待っていましたがarrivalsと同様にやはり人はほぼおらず、空港職員とちらほら少人数の搭乗客がいるくらいで特に賑わいはありませんでした。
私が到着したのが、昼頃で夜のヒースロー空港だと昼頃以上に人がおらず、次の日の早朝便の為にターミナル内で滞在している人がベンチで寝ていたりしていました(笑)
しかし、朝になると前日の昼や夜と違い、多くの人で賑わっていました。ターミナルのベンチは全て埋まっており、荷物を預ける場所には列が出来るほど、朝は大変込み合っていました。
ヒースロー空港には全自動でアルコール消毒してくれる機械が至る所に置かれてまして、空港職員の方が定期的にベンチをアルコール消毒しておりまして感染対策に細心の注意を払っています。
セキュリティーチェックを抜けて出発ロビーにはハリーポッターのグッズショップやイギリスのお土産屋さん、スタバ等のカフェ、ルイヴィトン等の高級店が並んでおります。
出発ロビーには多くの出発待ちをする搭乗客がベンチに座っておりまして、国際便と違ってイギリスの国内便はかなり多くの利用者がおりまして多くの国内便が運航されています。
ちなみに、マンチェスター空港(Manchester Airport)行のフライトでもほぼ全席が埋まっている状態で完全な密状態でした(笑)
今回は、2021年8月23日の羽田空港及びヒースロー空港(Heathrow Airport)の様子についてお話して参りました。コロナ禍で、多くの欠航便が出ており、乗り継ぎの場合は何時間も待つ恐れがありますので飛行機をご利用される際は、注意が必要になります。