留学×アウトドアどちらにも使える便利アイテム5選
留学を予定されている方で、よく悩まれるのが荷物の問題です。
留学される方でインドアな方もいらっしゃると思いますが、留学先で登山やバックパック、キャンプ等のアウトドアを楽しみたいという方も中にはいらっしゃるかなと思います。
留学に向けて荷造りする過程で、留学先にあまりにも多くの荷物を持っていくのが嫌だったり、大きめのスーツケースと手荷物だけでどうにか荷物を収めたいと思う方も多いのではないでしょうか。かと言って、あまり荷物が多いのも嫌と言う方にオススメの留学とアウトドアどちらにもお役立ちする両立便利アイテムをご紹介して参ります!
①シュラフ
宿泊先にマットレスはあっても掛布団とシーツがない場合が非常に多いです!
ホームステイを除いて、自分で部屋を借りた方や寮に入居される方にとっては、まず布団を買いに行くことが最初の課題になります。
そこで、キャンプでも使えつつ、最初に買いに行く手間を省ける
また、留学を終える際または退居時にシーツと掛布団はゴミとして捨てられてしまうのがほとんどです。それ故、環境に良いとは言えませんよね。それに、日本でも布団を捨てたことのない人が異国の地で布団を捨てるとまたハードルは上がりますよね。
そこで、お持ちのシュラフを持っていくことをおすすめします。
特におすすめのシュラフは完全開閉式のモノが一番おすすめです!
キャンプの際にコンパクトに芋虫型で寝ることも可能ですし、寮ではファスナーを完全に開ききって掛布団として使用することが可能になります。
<こんな人におすすめ>
- 寮に入居する予定の方
- 自分で部屋を借りる予定の方
- 初めはホームステイでもゆくゆくは自分で部屋を借りたい方
<メリット>
- コンパクトに収納できる為、引っ越し・移動時に持ち運び簡単
- 現地で買う手間、捨てる手間が省ける
- 保温性に優れている
<デメリット>
- 特にない
<おすすめ商品>
SNOW PEAK 寝袋 SSシングル
②ダウンジャケット
ダウンジャケットは風や寒さを凌ぎつつ、持ち運びが簡単でアウトドアだけではなく普段使いが出来る為防寒着として汎用性に優れています。
数あるダウンジャケットの中でも、私が使っていて、尚且つオススメするのが
パタゴニアのナノ・パフです。
ダウンジャケットでよくあるのが洗濯した際に綿が一部に集中してしまいしばらくの間一部だけ綿が少なめで寒い想いをすることもあると思います。
しかし、このナノ・パフは縫い目が細かく、洗濯しても一部に綿が寄ってしまうことがありません。
そして、秋から春までの約半年間は使うことが出来ますので、これ一つで日常生活からアウトドアに使うことが出来ます。
パタゴニアのダウンジャケットは、破けたり糸がほつれたりした場合、修理(有料)してくださいますので、同じものを長く使うことが出来ます。同じクオリティのモノを新しく買うよりも値段は安く、経済的でもあります。
<こんな人におすすめ>
- 普段使いしたい方
- 良いモノを長く大切に使いたい方
- 1つのダウンジャケットだけで秋・冬を過ごしたいミニマリスト
<メリット>
- 軽い
- 収納スペースを節約出来る
- 持ち運びが便利で脱ぎ着がしやすい
- 長く使うことが出来る
- 風と寒さに強い
<デメリット>
- 特にない
<おすすめ商品>
パタゴニア ナノ・パフ
③ポータブルソーラー充電器
意外とあって安心なのが、ポータブルソーラー充電器です!
日頃からバックに付けておくか、自分の部屋の窓辺に置いておけば、何もしなくても充電してくれます。
最近では登山やキャンプをする際にスマホで写真を撮影される方も多いですよね。そこで、スマホの充電器が切れてしまえばせっかくの思い出も残せませんよね。そこで、移動中にも充電できるソーラー充電器が活躍します!
また、ほとんどのソーラー充電器にはポータブル充電器と同じように自宅のコンセントからも充電でき、尚且つ丈夫な作りになっております。
つまり、日常生活用の充電器よりも汎用性が高く、ソーラーパネルが付いている分、ハイスペックであることには変わりありません。
ライトが付いてもいますので、夜の登山やキャンプ場でも活躍しますし、もしもの為にわざわざ懐中電灯を買ったり持っていったりする必要がありません。
ちなみに、日々ソーラーで充電してメモリが貯まっていくと成長しているように思えて、愛着が湧きます(笑)
ただ、一つだけデメリットを上げるとすれば、
若干、重みがあるのがデメリットですが、カバンと一緒に持って行く分にはそこまで気になることはありません。
<こんな人におすすめ>
- 環境に興味のある方
- スマホの充電が気になる方
<メリット>
- 耐久性に優れている
- ライト等が付いており多機能
- 電気代の節約
- 家庭用コンセントで充電する頻度も減る為、環境に優しい
<デメリット>
- 若干、重みがある
<おすすめ商品>
Anker PowerCore Solar 20000
④速乾タオル
速乾タオルは大きいのにも関わらず、コンパクトに収納することができ尚且つすぐ乾いてくれて手荷物のフックに括り付けて持ち込める為、入出国時に荷物にもなりません!
バスタオルの場合、日本帰国後に使うことは滅多になく、だいたい帰国時にトランクケースでも多くのスペースを取ってしまう為、捨ててしまうことがどうしても多いのが
実際の経験談ですが、風呂に入ってバスタオルを乾かすにもイギリス等の曇りが比較的多い国や雨の日には十分に乾かず、生乾きの状態で身体を拭くことを強いられます。
また、室内で乾かす為に物干しラックを買う必要があり、室内のスペースを取られてしまいます。
もちろん、生乾きの状態では気分も上がりませんし、衛生的に良くないので留学先でバスタオルを買う or 日本から持って行くよりもアウトドア用の速乾タオルを持って行く方が利便性に優れていることが分かります。
アウトドアで、汗をかいたり急な雨に降られることも多々あることなのでアウトドアでは必須のアイテムと言えるでしょう!
<こんな人におすすめ>
- 綺麗好きな方
- ミニマリスト
<メリット>
- 収納スペースが省け、持ち運びに便利
- 生乾き・不衛生を避けることが出来る
- 乾かす為にラックを買う必要がない
<デメリット>
- バスタオル特有の温かみがない
<おすすめ商品>
アウトドアタオル
⑤バックパック
登山には必須のアイテムであるのが、大容量のバックパックですよね!
登山となると自然を相手にしている為、何が起こるか分かりません。もしもの為に必然と持ち物は多くなります。それ故、大容量のバックパックは必須なアイテムであると言えるでしょう。
また、渡航時にスーツケースを一つにまとめたいけどが多めにモノを持って行きたいといった方にはバックパックを手荷物として持って行くことをオススメします。
バックパックにも様々なサイズがありますが、手荷物として持って行くことを想定した場合、40リットル程度の容量であれば、十分に収納でき尚且つ手荷物のサイズ規定に引っかかることもありません。
<こんな人におすすめ>
- スーツケースを1つに収めたい方
<メリット>
- スーツケースを1つに収めることが出来る
<デメリット>
- 移動時に回りの邪魔にならないか気にする必要がある
<おすすめ商品>
注意点
留学を機に上記の商品をご購入する際は、安いモノではなく耐久性や長く使えるような質の良い商品を選ぶことをおすすめします。
余計にお金と手間をかけてしまう可能性が十分にあり、それらを捨てることによって、潜在的に環境に悪影響を与えます。
また、一見単価が高かったとして、単価をこれからの使用頻度で割れば、決して高いモノではありません。安いモノを買ってすぐ壊してしまうより、高いモノは長く使用することが出来ますので、値段が高くても丈夫で質の良いモノを購入することの方が結局は経済的になります。
今回は、留学とアウトドア、どちらでも使うことが出来る便利アイテムについてお話してまいりました。
アウトドアがそこまで好きではない人とかでも、今回取り上げたアイテムは、留学先の生活でどれかしらは活躍することが期待出来ますので、興味のある商品等ありました、是非、路面店やAmazon等でご購入して頂ければと思います!